機能 Functions
主な機能を紹介します。シンプルなソフトですが、細かい配慮が施されてます。
テーマ管理
テーマ単位で画像および画像に付帯させる情報を管理します。
まずはテーマ名を決めてテーマを新規作成します。
画面上のメニューバーにある「テーマ」から
・テーマ新規作成
・テーマ削除
が行えます。
(※ ひまわり団地町内会は架空の名称であり、実在しません)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
選択中のテーマについて登録されている画像情報が全て一覧表示されます。
画像情報編集により選択中の画像情報のメモ、作成年月日を編集することが可能です。
(※ 画像名称は変更できません)
画像を選択して「表示」ボタンをクリックすると、画像画面に切り替わります。
【名称検索表示】
当該テーマに対して登録されている[名称]項目について、ボタンの上に入力されているキーワードが含まれるデータを検索して表示します。
【情報検索表示】
当該テーマに対して登録されている[情報]項目について、ボタンの上に入力されているキーワードが含まれるデータを検索して表示します。
画像読込・画像切替・画像除外
メイン画面から表示ボタンをクリックすると、以下の画面が指定画像と共に表示されます。
(※ 表示されている地域名、団体名等は架空の名称であり、実在しません)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
【画像読込】
画像読込ボタンをクリックするとエクスプローラ画面が表示され、画像ファイルを選択して読込まれて表示されます。
【画像切替】
画像ファイルをプルダウンメニュー(コンボボックス)から選択して画像切替ボタンをクリックすると、指定した画像に切り替わります。
【除外】
画像ファイルをプルダウンメニュー(コンボボックス)から選択して除外ボタンをクリックすると、指定した画像が除外されます。
画像ファイルはテーマから除外されるだけで、削除はされません。また、表示中の画像については除外できません。
情報登録・表示・クリア・削除
表示中の画面(=画像)に登録されている情報の箇所を表示できます。
(※ 画像は、JAPAN SPORTS 交通安全WEBより。資料は埼玉県警察HPより引用)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
情報の登録について
画面左上の「操作モード」を“登録”にして情報登録したい箇所を右クリックすると情報作成用の画面が表示されます。
必要項目を入力もしくは設定して「作成」ボタンをクリックすることで情報が登録出来ます。
【表示】
・「すべての登録データ」を指定して「表示」ボタンをクリックすると情報登録されている全ての箇所について設定中のシンボルマーク(上記画面の場合はひまわりの花マーク)で表示します。
・登録されている情報を個々に選択して表示させることが出来ます。
・シンボルマークを登録情報の名称で表示させることが出来ます。
【画像切替】
画像ファイルをプルダウンメニュー(コンボボックス)から選択して画像切替ボタンをクリックすると、指定した画像に切り替わります。
【クリア】
表示中のシンボルマークを画面から消す(クリア)する時にクリックします。
【削除】
選択中の登録情報を削除します。「すべての登録データ」を指定した場合は、現在の画面(=画像)に登録されている全ての登録情報を削除します。
削除確認の画面が表示されるため、誤って削除することを防止できます。
画面左上の「操作モード」を“表示”として、画像上のシンボルマーク部分を右クリックすると、この箇所に登録されている情報を表示することが出来ます。(シンボルマークが表示されていなくても、その位置に登録情報があれば表示できます)
「操作モード」が“登録”の場合は、画像上で右クリックした位置に情報登録が行えます。
「操作モード」が“変更”の場合、登録されている箇所で右クリックすると変更画面が表示され、登録内容を変更することができます。
(※ 画像は、JAPAN SPORTS 交通安全WEBより。資料は埼玉県警察HPより引用)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
上記画面は、操作モードが表示の場合のおまわりさんの帽子記章部分に登録されている情報を、右クリックで表示させた例です。
・[URL]項目の部分に記載されている情報を基に、右の「GO」ボタンをクリックすると、ご利用のブラウザが起動されてそのホームページを閲覧することが出来ます。(※ インターネット上のホームページを閲覧する場合は、ネットへの接続環境が必要です。)
・[資料]項目の部分にワードやエクセル、PDF等のドキュメントファイルを情報登録しておくと、「OPEN」ボタンをクリックでその内容を閲覧することが出来ます。(※ 使用するドキュメント用のソフトウェアがインストールされている必要があります。)
・[画像]項目の部分に画像ファイル(.jpg/.bmp/.png/.tif/.gif)を設定しておくと、「表示」ボタンのクリックでその画面(=画像)に表示が切替ります。
画像が登録されている位置でのダブルクリックでも、当該画面(=画像)に画面切替することが出来ます。
・[動画]項目の部分に動画ファイル(.mov/.avi/.wmvなどWindows Media Playerで再生可能なファイル)を設定しておくと、「再生」ボタンのクリックにより640x480のウィンドウサイズで再生できます。動画の表示サイズは動画ファイルに依存されますが、拡大表示も可能です。
(動画再生イメージ)
(※ 画像は、JAPAN SPORTS 交通安全WEBより。動画は埼玉県警察HPより引用)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
・[PPT]項目の部分にマイクロソフトのパワーポイントファイルを設定しておくと、「スライド」ボタンによりパワーポイントのスライドショーを実行することが出来ます。(※ マイクロソフトのパワーポイントがインストールされている必要があります)
検索(画面内)
表示中の画面(画像)に登録されている情報をAND条件で検索表示させることが出来ます。
(※ 表示されている地域名、団体名等は架空の名称であり、実在しません)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
(1)と(2)のプルダウンメニュー(コンボボックス)にある項目を選択して右の欄にキーワードを入力します。上図赤枠内の(1)と(2)のAND条件(両方とも条件を満たす条件)について「表示」ボタンクリックにより画像上に該当個所へシンボルマークが表示されます。右上の「文字名称表示」がレ点チェックされている場合は、シンボルマークの代わりに登録情報の名称で表示されます。
シンボルマークの種類や大きさ、文字フォント、フォントサイズ、文字カラーはメニューバーの「設定」→「設定」により表示される環境設定画面より変更することが可能です。
検索(テーマ内)
表示中の画面(画像)を含む現テーマ内に登録されている情報に対して検索することが出来ます。
(※ 表示されている地域名、団体名等は架空の名称であり、実在しません)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
【シンプル検索】
項目に対して指定するキーワードが完全に一致する情報を検索し該当するデータがある場合は、その画像に切り替えてシンボルマーク(もしくは名称)を表示します。複数のデータを検出した場合は、先に検出された情報について表示します。
【ワイルドカード検索】
指定したキーワーを含む検索方法(ワイルドカード検索)により指定項目に対して登録されている情報を検索して一覧形式で結果を表示します。該当する項目を選択して表示させることで、該当する画面上に切替わりシンボルマーク(もしくは名称)を表示します。
画像確認&プレゼンテーション
画像確認およびプレゼンテーション用としてプレビュー機能とストーリー機能を備えてあります。
(※ 表示されている地域名、団体名等は架空の名称であり、実在しません)
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
【プレビュー】
画像サイズを幅640ピクセル、高さ480ピクセルのサイズで表示します。キーボードの“↑”キーもしくは“F”キーを押すとフルサイズ表示となります。“↓”キーもしくは“S”キーで元のサイズ、“Esc”キーでプレビュー画像を閉じることが出来ます。
(幅640ピクセル、高さ480ピクセルのサイズで表示した時のイメージ)
(幅1680ピクセル、高さ1050ピクセルのサイズで表示した時のイメージ)
【ストーリー】
画像サイズを幅640ピクセル、高さ480ピクセルのサイズで表示します。キーボードの“↑”キーもしくは“F”キーを押すとフルサイズ表示となります。“↓”キーもしくは“S”キーで元のサイズ、“Esc”キーでストーリー画像を閉じることが出来ます。
ストーリー機能は、「画像読込」を行っていない画像ファイルに対しても指定することができます。
・ストーリー設定画面より画像を指定して各画像に対して画面の下側にテロップのように文字を表示させることが出来ます。
テロップは画像のサイズに合わせて大きさが変化します。(※ 文字の大きさやフォントによって文字がはみ出す場合があります)
・画面左上に2種類のタイトルを表示させることが可能です。タイトル部分の文字サイズは、画面サイズに関係なく同じ大きさで表示されます。また、全画面共通に表示されます。
・ストーリー画面の時は、左クリックで次ページに進むことができます。
・プレビュー画面およびストーリー画面はダブルクリックで閉じることが出来ます。
・キーボードの“H”キーを押すと、情報が登録されている箇所のシンボルマーク(もしくは名称)を表示させることができます。
・キーボードの“→”キーで次ページ、キーボードの“←”キーで前ページに切替ります。
印刷機能
表示イメージをそのまま印刷(ハードコピー印刷)することが出来ます。
(※ クリックすると、大きな画像で確認できます)
画像表示画面および、プレビュー、ストーリーのそれぞれの画面にて標準サイズあるいはフルサイズでイメージを印刷させることが出来ます。
画像画面の表示中にキーボードの“P”キーで印刷、“V”キーでプレビュー確認後に印刷させることが出来ます。
その他の機能
【USBメモリ上での動作配慮】本プログラムは、USBメモリ上で動作するように配慮されています。
ご利用中のパソコンのさまざまなフォルダーから画像を読込む場合、USBメモリを用いて他のパソコンでプレゼンテーションをする場合など、その記憶されている画像ファイルの格納場所および画像ファイル自体が存在しなくなります。そのため、読込まれた画像ファイルや本プログラムを経由して参照した動画ファイルやドキュメントファイル等は、本プログラム配下のフォルダーにコピーさせておくことでその現象を回避することが可能です。
(※ 環境設定において「画像コピー」指定をしておく必要があります。初期設定では「画像コピー」指定になっています)
(※ 画像コピー指定がされている場合は、画像サイズに応じてディスクの使用量が増加する場合があります)
【フルサイズ表示】
Windowsフレームの「最大化」を行うと画像を拡大もしくは縮小して1つの画面内に表示させられます。
プレビュー表示実施時もしくはストーリー表示実施時もキーボードの「↑」キーもしくは「F」キーでフルサイズ表示ができます。「↓」キーもしくは「S」キーで標準のサイズに戻ります。
【画面表示位置の記憶】
表示させている画面の位置を記憶しているので、次回起動表示時にはその位置で画面が表示されます。
【画面表示位置の救済】
左右に2つのディスプレイを接続してその1つに表示させておいた場合、次回そのディスプレイが接続されていなくても、メインディスプレイに位置を変えて表示します。