画像応用ソフトウェア「ミセールサカス」

特徴 Feature

シンプルなソフトですが、アイデア次第で利便性が広がる特徴を持っています。

 

画像+ピンポイント情報で繋げて高められる表現力

地図画像から建物画像→立面図画像→平面図画像→室内画像
というように登録情報のリンク機能を介して画像を繋げて表現力を高めることができます。
繋げられる情報は画像だけではありません。
 ・動画再生(※ミセールサカスに組込まれているWindows Media Playerを利用)
 ・各種ドキュメントファイル(※各ファイル閲覧用のソフトウェアが別途必要となります)
 ・ホームページ(※インターネット接続環境およびブラウザソフトが別途必要となります)
 ・パワーポイント・スライドショー(※Microsoft PowerPointが別途必要となります)
繋げて高まる表現力イメージ
新たに表示された画像にも情報登録をしておけば、さらに広く、さらに深く表現していくことができます。

 

画像+ポイントを表示する便利で楽しい探索力

登録されている情報をキーワードで検索し、該当する画像およびその情報ポイントをシンボルマークで表示します。そして、アイデア次第で、その探索結果を便利に楽しく表現できます。
便利で楽しい探索表現力

例えばこんな探索や利用も!
【共用設備や備品の保管場所探し】
公共施設やオフィスなどの公共の場所で、消火器の場所や非常口、コンセントの位置や空調や照明スイッチの場所、文房具置き場やコピー用紙置き場など、いざという時の探索ツールとしての利用に。
【災害時の緊急対応時に】
地図画像や団地やマンションなどの地域の写真を利用して、避難所やAED設置場所、一人暮らし宅や災害時に支援が必要な家や場所をあらかじめ情報登録しておき、いざという時の所在地確認ツールとしての利用に。
(このような場合を想定して、その場所を示す画像のハードコピー印刷機能を備えています)
【施設などの案内に】
フロア図や平面図、見取り図、部屋の写真や会議室、売店、トイレ、非常口、自動販売機、給湯室などの場所を具体的に分かり易く案内するツールとしての利用に。
【教材として】
登録情報を画像上でそのポイントにシンボルマークだけではなく名称も表示できます。例えば標本画像の各部の名称や機能、世界地図などで地域や首都名を一緒に確認したりする時などの教材としての利用に。

 

プレゼンテーションを意識した機能装備

プロジェクターによるプレゼンテーションなどを想定して、ストーリー機能を設けてあります。
XMLで記述された登録情報例
紙芝居のように画像をストーリー立てて、フルサイズで順番に表示させることができます。前ページに戻ることもできます。登録情報を利用して動画再生や別に用意したパワーポイント資料との連携、PDFファイルエクセルファイル等との連携も容易に起動操作できるように作られています。

 

登録情報の可視化

ミセールサカスは特別なデータベースを使用していません。Windowsに標準搭載されている「メモ帳」でも表示したり編集ができるXML(Extensible Markup Language)形式で登録情報を作成しています。
XMLで記述された登録情報例
このXMLデータにあるX座標値ならびにY座標値を直接修正することで、画像上の微妙なシンボル配置を補正することなども可能です。
また、他のシステムからの情報参照など、ユーザーのアイデア次第でその可能性と価値はさらに広がることでしょう。
(※ ユーザーによるデータ等の直接編集や改良等は、ユーザーの責任で行ってください)